入れ歯タイプのインプラント(ロケーター義歯)
入れ歯タイプのインプラント(ロケーター義歯)
上の動画だけで概要がご理解いただけます。
2本から4本のインプラントを手術で埋めて、その上にロケーターと呼ばれるパッキンをつけて、総入れ歯を安定させる技術です。
総入れ歯は上より下の総入れ歯の方が安定が悪い場合が多いです。そんな時は下の顎骨にインプラントを入れて、その上にロケーターを装着すると総入れ歯はしっかりと安定します。
2本 | 990,000円(税込) |
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3本/4本 | 1,320,000円(税込) |
パッキンゴム交換(数年に一度) | 110,000円(税込) |
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10年以上経過して総入れ歯を作り直す場合 | 440,000円(税込) |
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4か月(インプラントが順調に骨に定着した場合)
インプラント手術
まずは骨のある箇所にインプラントを入れます。
最低2本から最大4本のインプラントを入れます
骨が少ない方、費用を抑えたい方は2本、しっかり奥歯で噛みたい方は4本のインプラントを入れます。インプラントが定着するまで3か月待っていただきます。
ロケーターを取り付けた写真です
粘膜の上に2本のロケーターを取り付けた写真です。4本にするともっと安定しますが、今回は2本のロケーターで説明していきます。
入れ歯にもメス型を取り付けます
総入れ歯の裏にはゴムパッキンでメス型を取り付けます。ロケーターとメス型はゴムパッキンの力で固定されます。簡単には取れません。
総入れ歯をしっかりと固定できます
特に下の総入れ歯は普通にしていると、なかなか固定できません。 そこで、下の総入れ歯にロケーターをつけると入れ歯はしっかりと固定されますので、かなり生活の質は向上します。もちろん上の歯にもロケーターは付けられます。ロケーターの上の総入れ歯は取り外し式です。
MRIも問題ありません
インプラントもロケーターも磁性体ではありませんのでMRI検査に全く問題はありません。ご安心ください。
ロケーターはゴムの摩擦力でくっついているので、数年経過するとゴムはすり減り劣化します。すると固定力が落ちるのでゴムパッキンを新品に交換しなくてはなりません。費用が110,000円(税込)かかります。
インプラントを入れても固定式ではありませんので、夜は外して就寝していただきます。