基本的なインプラント術式
横浜(戸塚)でインプラント治療をお考えの方へ。当院では患者様一人ひとりのお口の状態に合わせて、もっとも適した術式を選択しています。骨が豊富な方のみをを基本として、安全性を重視した治療を行っています。
ストローマンインプラント 1本 総額275,000円(税込)
※上部構造込み
当院は横浜でインプラント治療を20年以上続けており、ストローマンインプラント専門・10年保証・CT完備・専用オペ室と回復室を備えています。戸塚駅徒歩1分、横浜駅からも約12分とアクセスも良好です。
当院のインプラント術式における考え方
当院では、インプラント治療を行う患者様を「骨が豊富な方」におすすめしています。これは、骨の量が十分にあれば、複雑な骨造成手術を行わずに基本的な術式だけで安全にインプラントを埋入できると考えているためです。
骨が不足している方に対して無理に治療を行うのではなく、CT検査で骨の状態をしっかり確認し、患者様にとって負担の少ない術式を選択することを大切にしています。また、抜歯が必要な場合は、抜歯後すぐにインプラントを入れる「抜歯即時インプラント」か、骨の治癒を待ってから入れる「抜歯待時インプラント」のどちらが良いかを、抜歯窩の状態を見て判断しています。
フラップレス手術(切らない手術)
フラップレス手術とは
フラップレス手術とは、歯肉を切開せず、剥離もしない術式です。通常のインプラント手術では、メスで歯肉を切って骨を露出させてからドリルで穴を開けますが、フラップレス手術では歯肉の上から直接ドリルで穴を開けます。
高度な技術というわけではなく、むしろ手順を省略して簡素化した方法です。骨が豊富な方であれば、歯肉を切らなくてもインプラントを安全に埋入できるため、当院では積極的に選択しています。
こんな方が対象です
- 術後の痛みや腫れをできるだけ抑えたい方
- 手術時間を短くしたい方
- 出血を最小限にしたい方
- 縫合や抜糸の負担を減らしたい方
- 骨が十分にある方(CT検査で確認します)
フラップレス手術のメリット
フラップレス手術には、通常の手術と比べて以下のようなメリットがあります。
まず、手術時間が短くて済みます。1本であれば約5分、3本でも15分程度で終わることが多いです。切開・剥離・縫合の手順がないため、患者様が顎を開けている時間も短くなります。
また、術後の痛みや腫れが少ないという点も大きなメリットです。歯肉を切らないため、出血も少なく、唾液による感染リスクも小さくなります。縫合や抜糸が不要なため、通院回数も削減できます。
フラップレス手術ができる方・できない方
フラップレス手術は、インプラントを埋入する部分の骨が豊富な方に限られます。当院では、骨幅が10mm以上あることを一つの目安としています。骨を直接見ることなく穴を開けるため、インプラントの直径よりも余裕のある骨幅が必要だからです。
逆に、骨幅が少ない方や、インプラントの直径に近い骨幅しかない方は、通常の手術法で歯肉を切開し、骨を直接見ながら慎重に穴を開ける方が確実です。CT検査である程度は予測できますが、最終的には手術当日に骨の状態を確認して判断しています。
フラップレス手術の手順
フラップレス手術は以下のような流れで行います。
まず、局所麻酔を効かせます。麻酔が十分に効いたら、針で歯肉に目印をつけ、骨の範囲を確認します(ボーンサウンディング)。CT画像と照らし合わせながら、どこに骨があるかをイメージします。
次に、歯肉の上から直接ドリルで穴を開けます。2〜3回ドリリングを繰り返し、インプラントが入る大きさの穴を作ります。そしてインプラントを埋入し、キャップを閉めて終了です。縫合や抜糸は必要ありません。
その後、約3か月間、骨とインプラントが結合するのを待ちます。
抜歯即時インプラント
抜歯即時インプラントとは
抜歯即時インプラントとは、歯を抜いた直後にその場でインプラントを埋入する術式です。歯根破折や治せる見込みのない歯を抜いた際、骨には歯根の形の穴(抜歯窩)が開きます。この抜歯窩がインプラントを入れるための穴を開けるのに邪魔にならなければ、すぐにインプラントを入れることができます。
こんな方が対象です
- 治療期間をできるだけ短くしたい方
- 外科処置を1回で済ませたい方
- 前歯など審美性が求められる部位の治療を受ける方
- 抜歯が必要で、かつ抜歯窩が小さい方
抜歯即時インプラントのメリット
抜歯即時インプラントのもっとも大きなメリットは、治療期間を短縮できることです。抜歯後に骨の治癒を待つ必要がないため、抜歯からインプラント埋入、そして上部構造の装着までが約3か月半で完了します。
抜歯待時インプラントの場合は、抜歯後に半年ほど待ってからインプラント手術を行うため、トータルで約10か月かかります。即時法であれば、この待機期間を省略できるわけです。
また、外科処置が1回で済むため、患者様の負担も少なくなります。特に前歯は見た目の問題があるため、早く治療を終えたいというご希望も多く、即時法は有効な選択肢となります。
抜歯即時インプラントの手順
抜歯即時インプラントは、以下のような流れで行います。
まず、抜歯をします。抜歯が必要な歯は、歯根破折や歯根膿瘍、歯周病などで保存が難しいケースがほとんどです。抜歯後、抜歯窩を確認します。炎症がある場合は周囲の骨が溶けていることもあるため、抜歯窩の大きさや骨の状態をよく見て、即時埋入が可能かどうかを判断します。
即時埋入が可能と判断したら、ドリルで骨に穴を開け、インプラントを埋入します。当院ではストローマンインプラントを使用しています。インプラントが骨にしっかりとホールド(初期固定)されていることを確認し、キャップを閉めて終了です。
その後、約3か月間、骨とインプラントが結合するのを待ちます。
抜歯待時インプラント
抜歯待時インプラントとは
抜歯待時インプラントとは、抜歯をしてから6〜8か月程度待ち、骨が治癒してからインプラント手術を行う術式です。抜歯窩がインプラント窩よりも大きい場合や、炎症によって骨が大きく溶けている場合は、骨の治癒を待つ必要があります。
こんな方が対象です
- 抜歯窩が大きく、即時埋入が難しい方
- 骨の回復を優先したい方
- 確実性を重視したい方
- 炎症が大きく、骨の状態が良くない方
抜歯待時インプラントの手順
抜歯待時インプラントは、まず抜歯を行い、膿瘍がある場合はそれも掻き出します。その後、6〜8か月(平均で半年程度)待ちます。この間に抜歯窩に骨が埋まり、抜歯窩がどこか分からなくなるまで回復します。
骨の戻りをレントゲンやCTで確認し、骨量が十分であればインプラント手術を行います。骨が豊富であればフラップレス手術で行い、骨量に余裕がなければ通常法で手術をします。インプラントを埋入したら、約3か月待って骨との結合を待ちます。
抜歯即時と抜歯待時の判断基準
判断は抜歯窩を見て決定
抜歯即時インプラントができるかどうかは、CT撮影である程度予測しますが、最終判断は抜歯直後に行います。抜歯窩の大きさと骨の状態を実際に見て、インプラント窩のイメージと比較し、即時か待時かを決めるからです。
患者様には「8割くらいはできます」といったざっくりとした説明はしますが、抜歯当日に抜歯窩と膿瘍組織の除去を行い、残った骨を見てから最終判断をお伝えしています。
すぐに入れられる症例・入れられない症例
抜歯即時インプラントは、骨の支持が得られるかどうかが判断基準となります。
抜歯する歯の多くは、感染を起こしていることが多く、感染があると骨が溶けてしまいます。骨の溶解が大きければ大きいほど、即時埋入には不利な状態となります。また、奥歯は大きいため、抜くと大きな抜歯窩が開いてしまいます。このような場合は、半年待っていただくことになります。
奥歯の直径は約10mm以上ありますが、インプラントの直径は4mm(太いもので4.8mm)程度です。10mmの大穴に4mmのインプラントを固定することは難しいため、抜歯窩からずらした位置に埋入するか、より深く入れるか、あるいは半年待つかを選択します。
GBR(骨再生誘導法)
GBR(骨再生誘導法)とは
GBR(骨再生誘導法)とは、骨が不足している部分を補うための術式です。メンブレン(膜)を使用して、骨の再生を促します。骨が足りない部分に骨補填材を入れ、その上にメンブレンを被せることで、骨が再生されるスペースを確保します。
当院では骨が豊富な方のみを対象としているため、GBRを行うケースは限られていますが、わずかに骨が不足している場合などに用いることがあります。
こんな方が対象です
- 骨幅や骨量がやや少ない方
- 長期的な安定を求める方
- インプラント周囲の骨を補強したい方
ソケットリフト
ソケットリフトとは
ソケットリフトとは、上顎の骨が薄い場合に行う術式です。上顎の奥歯の上には「上顎洞(サイナス)」という空洞があり、骨が薄いとインプラントを埋入する長さが確保できません。そこで、サイナスの粘膜を押し上げて骨を増やすのがソケットリフトです。
インプラントを入れる穴から器具を挿入し、サイナスの粘膜を持ち上げて骨補填材を入れることで、骨の厚みを確保します。サイナスリフトと比べて低侵襲で行えるのが特徴です。
こんな方が対象です
- 上顎奥歯の骨が薄い方
- サイナスリフトよりも負担の少ない方法を希望される方
- 骨の厚みがある程度ある方(完全に骨がない場合は適応外)
当院では全身麻酔を行わない理由
当院では、インプラント手術に全身麻酔や静脈内鎮静法を行っていません。その理由は、局所麻酔で十分に対応できると考えているためです。
全身麻酔や静脈内鎮静法自体にもリスクがあります。抜歯レベルのインプラント手術と全身麻酔のリスクが釣り合わないと考えています。静脈内鎮静法を行うには、大学などから麻酔専門医に出張してもらう必要があり、10万円程度の費用もかかります。
歯科治療恐怖症の方や難症例には、神奈川歯科大学付属横浜クリニックをご紹介しています。
横浜(戸塚)でインプラント治療をお考えの方へ
当院は、横浜(戸塚)でインプラント治療を20年以上続けています。ストローマンインプラント専門・10年保証・CT完備・専用オペ室と回復室を備え、安心して治療を受けていただける環境を整えています。
戸塚駅徒歩1分、横浜駅からも約12分とアクセスも良好です。無料相談も行っていますので、インプラント治療をお考えの方はお気軽にご相談ください。
ストローマンインプラント 1本 総額275,000円(税込)
※上部構造込み
医療法人社団横浜歯友会
戸塚駅前内藤歯科
tel. 045-443-6014
休診日・矯正の日はお電話での対応をしておりません。
〒244-0003
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町13 ラピス戸塚3 7F
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※=矯正は月1回、午後は14:00-17:00
休診日:木曜(不定期)・日曜・祝日
最終受付は診療終了時刻の45分前まで