インプラント手術をしません
インプラントを考えている方で、骨に幅がない、もしくは厚みがない場合、失敗しやすい症例には手を出さないというのが1つの答えだと思います。失敗症例の半分以上が造骨手術の症例で起こっております。これはもはや、インプラント自体の問題ではなく、造骨手術の問題と考えております。
よって私は骨が少ない部分に人工骨粉をおいて、新たな骨を作るという造骨手術に関して否定的に考えております。
造骨手術のテクニックレベルがインプラント手術の腕の見せ所という、業界の流れがありますが、個人的には疑問に思っています。骨の多い方へのインプラントは、まず失敗しません。難症例と呼ばれる症例には、あえておすすめしないことに自信を持っております。
患者様には自信を持って、安心していただけるインプラントのご提供を行っております。
特に横浜にお住まいの方はお気軽にインプラントのご相談・お問い合わせください。
院内でジルコニア加工を
行っています
従来の型取りをして石膏模型上で歯科技工士が製作するという、職人的な工芸的な人工歯製作法に適合の限界を感じ、デジタルCADCAMでの工業的なジルコニア加工に可能性を感じて人工歯製作工程をすべて一新いたしました。現在は院内に3D LABOを設立し、当院の患者様のジルコニア人工歯は全てそこで製作しており、全工程を監修しているため、私が理想とする人工歯が効率よく製作できております。
完結させたいと考えています
現在、HP製作、歯科診断、インプラント手術、人工歯製作までを私1人で行っております。どれも大切な工程なので、強いこだわりがあり、他人に任せる気にはなれません。他の歯科医師を雇って労務管理をしたり、教育をしたりするのが好きではありませんし、その分、歯科治療やインプラントのご相談にご来院いただく多くの横浜地域の患者様と地域密着で接する時間にしたいと考えています。私の目指す方向は大型法人の経営者ではなく、体力が続く限り、歯科診療に情熱を燃やし続ける一職人でいたいと考えています。横浜でインプラントや歯科治療をご検討されている方はお気軽にご相談ください。