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インプラント術後に歯茎が腫れる原因とは?注意すべき症状を解説

2026/08/12

インプラント術後の腫れは、身体が傷を治す過程で起こる自然な反応であることが多い一方、症状によっては確認が必要な場合もあります。本記事では、インプラント術後の歯茎の腫れの原因やピーク、治まるまでの期間、注意すべき症状について詳しく解説します。

インプラント術後に歯茎が腫れるのは正常な反応?

インプラント手術後の歯茎の腫れは、決して珍しい症状ではありません。手術では、歯茎やその周辺組織に刺激が加わるため、身体は傷を治すために炎症反応を起こします。

炎症というと悪いイメージを持つ方もいますが、実際には傷ついた組織を修復するために必要な身体の防御反応です。

手術部位では血流が増加し、免疫細胞が集まることで、一時的に腫れや熱感、赤みなどが現れることがあります。とくにインプラントは、歯茎だけではなく顎の骨に人工歯根を埋め込む治療であるため、一般的な抜歯などと比較して術後に違和感が出やすい場合があります。

ただし、腫れの程度には個人差があります。インプラントを埋め込む位置、本数、手術範囲、患者様の体質、口腔内の衛生状態などによって、ほとんど腫れを感じない方もいれば、頬まで腫れを感じる方もいます。

インプラント術後の歯茎の腫れはいつまで続く?ピークは?

インプラント手術後の腫れは、一般的には術後数日以内に強くなり、その後徐々に落ち着いていく傾向があります。ただし、腫れの期間や程度には個人差があり、すべての方が同じ経過をたどるわけではありません。

手術当日〜翌日

手術直後は麻酔が効いていることや、身体の炎症反応がまだ強く出ていないことから、腫れをあまり感じない場合があります。

しかし、麻酔が切れて時間が経過すると、傷の治癒過程が進み、歯茎の腫れや痛み、違和感を感じることがあります。

術後2〜3日頃

一般的に、腫れが最も目立ちやすい時期です。歯茎だけではなく、手術部位によっては頬がふくらんだように感じることもあります。

この時期の腫れは、身体が傷を修復している過程で起こることが多く、必ずしも異常を意味するものではありません。

術後1週間程度

通常はピークを越え、少しずつ腫れが改善していきます。ただし、軽い違和感や歯茎の張り感が残る場合もあります。

術後2週間以降

多くの場合、日常生活で気になる腫れは落ち着いていきます。

それ以降も腫れが続く場合や、改善していた腫れが再び強くなる場合には、口腔内の状態を確認することが大切です。

骨造成を伴うインプラントは腫れが長引く場合がある

インプラント治療では、顎の骨が十分にない場合、骨造成という骨を補う処置が必要になることがあります。

骨造成を伴う治療では、通常のインプラント埋入よりも処置範囲が大きくなるため、術後の腫れや痛みが強く出たり、回復まで時間がかかったりする場合があります。

そのため、インプラント治療を検討する際には、「インプラントができるかどうか」だけではなく、自分の骨量や口腔内の状態に適した治療方法なのかを確認することが重要です。

当院では、比較的単純な骨造成は行っておりますが、高度な症例については他院に紹介をしております。 これは、無理に対応することで患者様への負担が大きくなる可能性を考慮し、安全性を優先した診療方針を取っているためです。

適応できる症例を丁寧に診断し、必要以上に複雑な処置を行わないことを大切にしています。

インプラント周囲炎の初期症状にも注意

術後すぐではなく、インプラントを使用してしばらく経過した後に歯茎が腫れる場合は、インプラント周囲炎の可能性があります。

インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の歯茎や骨に炎症が起こる病気です。天然歯でいう歯周病に近い状態で、主な原因は歯垢(プラーク)の蓄積です。

初期段階では症状が少ないこともありますが、以下のような変化が見られる場合があります。

・歯茎からの出血 ・インプラント周囲の赤み・腫れ ・膿(うみ)が出る ・口臭の悪化 ・インプラント周辺の違和感

インプラントを長く維持するためには、毎日の歯磨きだけではなく、歯科医院での定期的なメインテナンスが重要です。

当院のインプラント治療について

インプラント治療は、ただ人工歯を入れるだけではなく、顎の骨の状態や噛み合わせ、周囲の歯の状態などを総合的に判断することが大切です。当院・戸塚駅前 内藤歯科では、必要以上に複雑な処置を行うのではなく、基本に忠実なシンプルで質の高いインプラント治療を大切にしています。

また、使用するインプラントは世界的に信頼されているストローマン社製を採用し、品質にも配慮しています。

インプラント治療は費用面が負担になることもありますが、当院では治療内容を見直すことで、インプラント1本27.5万円(税込、人工歯込み) という適正な価格で提供しています。

比較的単純な骨造成は行っておりますが、高度な症例については他院に紹介をしております。 すべての症例に無理に対応するのではなく、患者様にとって安全で長期的に安定した治療となるかを大切にしています。

インプラント治療をご検討の方には、治療内容や費用、治療のメリット・デメリットについて丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めています。

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よくある質問

Q. インプラント術後に歯茎がぶよぶよする原因は?

A. インプラント術後の歯茎のぶよぶよ感は、手術による腫れや組織の回復過程で起こることがあります。

インプラント手術では歯茎を切開するため、傷を治す過程で炎症反応が起こります。その影響で歯茎が腫れたり、柔らかくぶよぶよした感触になる場合があります。

多くは時間の経過とともに改善しますが、腫れが強くなる、膿が出る、強い痛みが続く場合は、歯科医院で確認しましょう。

Q. インプラント術後に頬まで腫れることはある?

A. インプラント術後は歯茎だけでなく、頬が腫れることもあります。

手術による炎症反応が周囲の組織に広がることで、頬の腫れとして感じる場合があります。とくに奥歯のインプラントや手術範囲が広い場合に起こりやすい傾向があります。

一般的には術後数日がピークとなり、その後徐々に落ち着いていきます。急激な腫れや強い痛み、発熱がある場合は受診しましょう。

Q. インプラント術後の歯茎の腫れは何日くらいで治まる?

A. 一般的に術後2〜3日頃にピークを迎え、その後少しずつ改善します。

腫れの期間には個人差がありますが、多くの場合は術後1週間程度から落ち着き始めます。手術内容や体質によっては、2週間ほど違和感が残ることもあります。

腫れが長引く場合や、一度改善した後に再び腫れが出た場合は、術後の状態を確認することが大切です。

インプラント術後の歯茎の腫れが気になる場合は当院にご相談ください

インプラント手術後の歯茎の腫れは、多くの場合、身体が治癒する過程で起こる自然な反応です。とくに術後数日間は腫れが出やすい時期ですが、時間の経過とともに少しずつ落ち着いていくケースが多くあります。

一方で、腫れが長期間続く場合や、痛み・膿・発熱などを伴う場合には、術後の経過を確認することが大切です。また、インプラントを長く快適に使用するためには、手術後のケアや定期的なメインテナンスも重要になります。

当院では、インプラント治療後も患者様のお口の状態を確認しながら、長期的に健康な状態を維持できるようサポートしています。「この腫れは正常な経過なのか」「治療後のケアについて知りたい」など、不安や疑問がある方はお気軽にご相談ください。

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