スクリューリテイン(人工歯)
目次
ストローマンインプラント 1本 総額275,000円(税込)
※上部構造込み
横浜・戸塚エリアでインプラント治療を検討されている患者様へ。当院では、インプラント周囲炎のリスクを少しでも減らすため、人工歯の装着にスクリューリテインという方式を採用しています。
こちらの動画をご覧いただければ、スクリューリテインについてご理解いただけると考えています。
スクリューリテインとは
スクリューリテインとは、セメント(接着剤)を使わず、スクリューの力でインプラントと人工歯を固定する装着方式です。従来のセメントリテインの弱点を補うために考案された方法で、当院では平成24年からほぼ全症例でこの方式を採用しています。
横浜でインプラント治療を受ける際、装着方法まで気にされる患者様は少ないかもしれません。しかし、長期的な健康維持を考えると、この装着方式の選択は非常に大切だと当院では判断しています。
人工歯の装着様式には2種類あります
インプラント治療における人工歯の固定方法には、大きく分けて以下の2種類が存在します。
①セメントリテイン
従来からある装着様式です。スクリューリテインが考案されるまでは、セメントで上部構造(人工歯)を止める方法しかありませんでした。現在でも多くの歯科医院で採用されています。
②スクリューリテイン
セメントリテインの弱点を補うために考案された方法です。セメントを使わずにスクリューの力でインプラントと結合する様式で、当院ではほとんどの症例をスクリューリテインで対応しています。
こんなお悩みをお持ちの方へ
- インプラント周囲炎のリスクを少しでも減らしたい方
- 将来のメインテナンスやトラブル対応を考えて治療を受けたい方
- 人工歯を入れる前に実際の使用感を試してみたい方
- 長期的に安心して使えるインプラント治療を希望される方
- 横浜エリアで質の高いインプラント治療をお探しの方
当院のスクリューリテインにおける考え方
インプラントは天然歯より歯周病菌に弱い構造です
横浜でインプラント治療を20年以上行ってきた当院がもっとも気にしているのが、インプラント周囲炎の予防です。
天然の歯であれば、歯根膜から白血球が出てきて、歯周ポケットに入ってきた歯周病菌と戦ってくれます。しかし、インプラントには歯根膜がないため、比較すれば免疫的に歯周病菌に弱く、進行がはじまると通常の歯周病より進行が早いという特徴があります。簡単に言うと、インプラントは天然歯より歯周病菌に対して弱い構造なのです。
スイスのベルン大学の調査によると、10年で約3%のインプラントがインプラント周囲炎になるという報告があります。当院では、そのインプラント周囲炎の予防に力を入れており、対策の一つとして「セメントで人工歯とインプラントを結合しない」という方針を取っています。
セメントの残渣が周囲炎のリスクを高める
セメントは肉眼でどんなに注意しても、インプラントと人工歯の連結部に多少残ってしまいます。その部分は表面がガサガサしているため、肉眼では見えるかどうかという程度ですが、細菌の大きさのレベルからすると、まるで珊瑚礁のように住みやすい環境を作ってしまうわけです。
そのため当院では、スクリューリテインのみを採用しています。横浜エリアでインプラント治療を検討されている患者様にも、この考え方をご理解いただいた上で治療を受けていただいています。
スクリューリテインなら接着剤ゼロ
スクリューリテインであれば、接着剤の残渣はあり得ません。これが、当院がスクリューリテインにこだわる理由です。もちろん、スクリューリテインにしたからといってインプラント周囲炎が発生しないわけではありませんが、リスクの軽減にはつながると考えています。
スクリューリテインのメリット
①インプラント周囲炎になりにくい
繰り返しになりますが、当院がもっとも気にしているのがセメントの残渣によるインプラント周囲炎の発症です。スクリューリテインにしたからといってインプラント周囲炎が発生しないわけではありませんが、リスクの軽減にはなると考えています。
横浜でインプラント治療を受けられる患者様にとって、10年、20年と長く使い続けるためには、周囲炎予防は欠かせません。
②人工歯製作の際、試行錯誤ができる
当院では、本歯製作の前に試し歯を入れて実生活の中で試していただくのですが、これはスクリューリテインでなくてはできません。この「トライ法」によって、患者様一人ひとりに合った人工歯を製作することが期待できます。
③将来トラブルがあった場合に、人工歯を壊すことなく外すことができる
細菌だらけのお口の中に人工歯を長期間取り付けるわけですから、インプラント周囲炎による歯肉の腫れは、あらかじめ想定しておいた方がよいと考えています。
また、数年後に他の歯を抜いた場合、インプラントを追加せずにブリッジを伸ばすだけで対応ができる場合もあります。スクリューリテインであれば、人工歯を壊さずに取り外しができるため、こうした柔軟な対応が可能になります。
スクリューリテインのデメリット
横浜でインプラント治療を検討されている患者様に、正直にお伝えしたいデメリットもあります。
①何年かに一度スクリューが緩むことがある
スクリューは締め直せば解決しますが、定期メインテナンスで早期発見することが大切です。当院では10年保証をご用意しており、アフターケアも含めて患者様をサポートしています。
②ネジ穴のレジンの見た目が気になる場合がある
ネジ穴にレジンを詰めて見えにくくしますが、数年経つと変色が起こります。下の奥歯だけこれが見えてしまう場合があります。気にしない方がほとんどですが、気にされる方はセメントリテインにするしかありません。
③技工料金が高くなる
人工歯に穴を開けて、かつその人工歯が割れないよう形態も計算して作らなければならないので、技工料金が高くなります。セメントリテインでやればもっと安く提供できるのですが、当院がスクリューリテインにこだわるため、1本総額275,000円(税込)という価格設定になっています。
ただし、この価格は上部構造込みの総額表示ですので、追加費用が発生しにくく、安心してお選びいただけると考えています。
スクリューリテインの治療の流れ
①スクリューを締める
人工歯に開いた穴をアクセスホールといいますが、ここにスクリューを入れて、ストローマン社専用ドライバーで締めていきます。
②仮止め状態
インプラントブリッジをスクリューで止めると、指で思い切り締めた仮止めの状態になります。この状態でコンタクトのキツさや噛み合わせの状態を微調整していきます。
③本止め
スクリューをトルクレンチで締めます。人の力の2~3倍の力で締めますので、なかなか緩まなくなります。
④アクセスホールをレジンで埋める
アクセスホールを人工歯と同じ色のレジンで埋めます。これで穴が分かりにくくなります。
⑤噛み合わせ調整
アクセスホールのレジンは多少高くなりますので、再度噛み合わせ調整と研磨作業を行い、噛み合わせを合わせます。
1本症例から大規模症例まで対応
当院では、1本だけの症例から多数歯欠損の大規模症例まで、全ての方にスクリューリテインで装着しています。横浜エリアでインプラント治療をお考えの患者様に、症例の規模に関わらずスクリューリテインのメリットを提供したいと考えています。
※ごく稀にセメントリテインしかできない場合もありますが、その際は事前にご説明いたします。
当院では平成24年からスクリューリテインに全面移行しました
導入のきっかけ
当院も以前はセメントリテインで装着をしておりました。セメントリテインをやめて、スクリューリテインに全てシフトしたのが平成24年の中頃でした。当時、セメントリテインのセメント残渣に関する論文が出始めた頃です。
また、メタルボンドの欠けにも悩んでいましたので、それを解決するためにジルコニア人工歯にシフトしたタイミングであったため、スクリューリテインにもシフトしました。
試行錯誤の期間
導入当初はアクセスホールの難しさに頭を抱えました。人工歯の中心にネジを入れる穴を開けるわけですから、以前のセメントリテインのクラウン形態とは比較にならないほど難しい技術でした。
しかし、院内技工室を作り試行錯誤すること3年、平成27年頃には安定してアクセスホールが開いた人工歯の製作をすることができるようになりました。
現在はCAD/CAMで安定製作
今ではコンピューター内のプログラムで製作ができてしまいますので、さらに安定して人工歯の製作ができています。横浜でインプラント治療をお考えの患者様にも、この技術による高品質な人工歯を提供しています。
JR戸塚駅東口から徒歩1分、横浜駅からも約12分という立地で、CT・専用オペ室・回復室などの設備を整えた当院では、ストローマンインプラント専門で治療を行っています。10年保証もご用意しておりますので、安心して治療をお受けいただけます。
スクリューリテインについてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。患者様一人ひとりに合った治療方法を、丁寧にご説明いたします。
医療法人社団横浜歯友会
戸塚駅前内藤歯科
tel. 045-443-6014
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