ジルコニア人工歯と院内技工室
目次
横浜・戸塚でインプラント治療をお考えの方へ。当院では、インプラントの人工歯に最適な素材である「ジルコニア」を100%使用し、院内デジタル技工室で精密な人工歯を製作しています。ストローマンインプラント1本275,000円(税込・上部構造込みの総額)で、追加費用の心配なく治療を受けていただけます。
ジルコニアとは?インプラントに最適な理由
ジルコニア(二酸化ジルコニウム、化学式:ZrO2)は、ジルコニウムの酸化物で、広義にはセラミックスの一種です。融点が2,700℃と非常に高く、耐熱性に優れた材料として工業分野でも広く利用されています。透明感があり、高い屈折率を持つことから「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、宝飾品としても使われています。歯科材料としてのジルコニアは、従来のセラミックスが抱えていた「強度不足」という決定的な弱点を克服した素材です。金属に匹敵する強さを持ちながら、美しい白さと精密加工が可能という特性から、インプラントの人工歯に最適な材料として注目されています。
ジルコニアの主な特性
- 強度が高い(金属レベルの硬さ)
- 自然な色調と透明感
- 精密加工が可能で、ネジ穴や複雑な形状にも対応
- アレルギーのリスクがほぼない
- プラーク(歯垢)がつきにくい
- 変色しない
- 金属より軽量
- 表面がなめらかで舌触りが良い
こんな方におすすめ

ジルコニア人工歯は、以下のようなご希望をお持ちの方に適しています。
- 見た目が自然で美しい人工歯を希望される方
- 金属アレルギーが心配な方
- 長期間使用できる耐久性の高い人工歯をお求めの方
- 清潔に保ちやすく、メインテナンスしやすい人工歯をご希望の方
- 変色の心配がない素材を選びたい方
当院では平成24年からジルコニア人工歯の製作に取り組み、10年以上の経験と技術を蓄積してきました。横浜・戸塚エリアで20年以上インプラント治療を行ってきた実績をもとに、患者様一人ひとりに最適な人工歯をご提供しています。
当院のジルコニア人工歯製作における特徴

すべての人工歯を100%ジルコニアで製作
当院では平成24年に金属やメタルボンドなどの従来型の人工歯を全て廃止し、以来、インプラントの人工歯はすべてジルコニアのみを使用しています。銀歯やセラミックスは一切使用しておりません。色調も安定しており、長期使用でも変化がないため、患者様に安心してお使いいただいています。
院内デジタル技工室「3D LABO」を完備
当院の受付後方には、ジルコニア加工に特化した院内デジタル技工室「3D LABO」を設置しています。透明性の高い技工室として、患者様にも見学いただける開かれた環境です。世界3大メーカーの一つであるジルコンザーン社(イタリア)製のCADCAM機を採用し、精度の高い人工歯製作を実現しています。
専属の歯科技工士が常駐
ジルコニア人工歯の製作件数が多いため、外部委託ではなく専属の歯科技工士が院内に常駐しています。すべての工程において、患者様の口腔内を熟知している院長のチェックが入るため、精密で適合性の高い人工歯をご提供できます。平成30年にCADCAMを導入して以来、デジタル技工の技術を磨き続け、現在では定期的なアップデートにも迅速に対応できる経験値を持っています。
トライアルによる事前確認
前歯など見た目が重要な部位や、大きな症例の場合は、本歯を装着する前にトライアル(試作の歯)をお入れします。いきなり最終的なジルコニア人工歯を装着してしまうと、イメージと異なる仕上がりになったり、噛み合わせに違和感が生じたりする可能性があります。トライアルで使用感や見た目を患者様ご本人に確認していただき、納得いただいた上で本歯を製作するため、安心して治療を進めていただけます。
ジルコニア人工歯のメリット
高い強度と耐久性
ジルコニアは金属と同等の強度を持ち、従来のセラミックスで問題となっていた欠けや破損のリスクが大幅に軽減されています。奥歯など強い力がかかる部位でも安心してお使いいただけます。
自然で美しい仕上がり

白色で透明感があり、天然歯に近い色調を再現できます。60パターン以上の色見本から患者様の歯の色に合わせて選択できるため、周囲の歯と調和した自然な仕上がりが得られます。変色もないため、長期間にわたって美しさを保つことができます。
身体にやさしい素材
金属アレルギーの心配がほぼなく、生体親和性に優れています。表面がなめらかでプラークがつきにくいため、清潔に保ちやすく、口腔内の健康維持にも貢献します。また、金属と比べて軽量なため、装着時の違和感も少なくなります。
高い精密性
デジタル技術を用いたCADCAM加工により、従来の手作業では実現できなかった高精度な人工歯製作が可能です。ネジ穴や複雑な形状も正確に加工でき、装着時の調整も最小限で済みます。適合性が高いため、長期的に安定した状態を保つことができます。
当院のジルコニア人工歯製作の流れ

設計(CAD)
口腔内スキャンまたは型取りしたデータをもとに、コンピューター上で人工歯を設計します。設計のほとんどは歯科技工士が行いますが、重要なポイントは必ず担当ドクターがチェックし、患者様の口腔内の状態に最適な形状を決定します。
ミリング(CAM加工)
設計データに基づいて、半焼結状態の白いジルコニアディスクから人工歯を削り出します。この段階では石膏程度の硬さのため、精密な加工が可能です。CAM機が自動的に削り出すため、設計通りの正確な形状が実現します。
シンタリング(焼成)
削り出した人工歯をシンタリングファーネスという専用の炉で1,600℃、約10時間かけて焼成します。この工程により、ジルコニアは金属レベルの硬さに変化し、あらかじめ含まれている色素が発色します。焼成により形状は約1.25倍小さくなり、設計通りのサイズになります。当院では新旧3台のシンタリングファーネスを保有し、効率的な製作体制を整えています。
研磨・仕上げ
焼成後、研磨作業を行い、表面をなめらかに仕上げます。最終的な品質チェックを経て、患者様の口腔内に装着する準備が整います。院内技工室で製作しているため、最短で翌日には人工歯をお渡しできます。
歯科医師と歯科技工士の連携
インプラント治療において、人工歯の製作は治療の成否を左右する重要な工程です。当院では開業以来、インプラントの人工歯を「銀歯から白い歯へ」と進化させてきました。当初はメタルボンドを使用していましたが、セラミックスの欠けという問題に直面し、平成24年にジルコニアへと方針転換しました。 導入当初は、院長自らが診療終了後に深夜までジルコニア加工を行っていました。この経験から、インプラント治療においては歯科医師も技工技術を理解し、積極的に関わることの重要性を実感しました。現在は専属の歯科技工士が常駐していますが、歯科医師と技工士が密に連携し、それぞれの専門性を活かした人工歯製作を行っています。
デジタル化がもたらす患者様へのメリット
高い精度
CADCAMは精密な工業技術であり、従来の職人技とは根本的に精度が異なります。患者様への装着時には調整が少なく済み、治療時間の短縮にもつながっています。
安定した品質
工業製品のような加工技術により、強度は金属レベルを維持し、色調も安定して選択した色が再現されます。製作のたびに品質がばらつくことがなく、常に高品質な人工歯をご提供できます。
早い納期
設計が完了すれば、ボタン一つで削り出し工程が始まります。院内に技工室があるため、連絡もスムーズです。ジルコニア人工歯は最短で翌日、仮歯は当日にお渡しできる体制を整えており、患者様の治療スケジュールに柔軟に対応しています。 横浜・戸塚でインプラント治療をお考えの方は、ストローマンインプラント専門、20年以上の実績、10年保証、そして高品質なジルコニア人工歯を院内で製作する当院にぜひご相談ください。戸塚駅から徒歩1分、横浜駅からわずか約12分とアクセスも良好です。CT・専用オペ室・回復室などの設備も整えており、安心して治療を受けていただける環境を整えています。
医療法人社団横浜歯友会
戸塚駅前内藤歯科
tel. 045-443-6014
休診日・矯正の日はお電話での対応をしておりません。
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横浜市営地下鉄ブルーライン 戸塚駅 徒歩1分
JR横浜駅から約12分
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| 14:30~19:00 | / | 休 |
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※=矯正は月1回、午後は14:00-17:00
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最終受付は診療終了時刻の45分前まで