当院のインプラントに対する考え方

目次

横浜市戸塚でインプラント治療をお考えの患者様へ。当院では、インプラントを「条件が合えば患者様にとって大きなメリットがある治療法」と考えています。ただし、すべての方にインプラントをおすすめするわけではありません。骨の状態、お口の環境、患者様のご希望を総合的に判断したうえで、最善の選択肢をご提案いたします。

インプラント治療に対する当院の基本的な考え方

当院は、インプラント治療を肯定的に捉えています。適切な条件が整っていれば、ブリッジや入れ歯と比べて患者様にとってメリットの大きい治療法になり得ると判断しているためです。

ただし、「誰にでもインプラントが良い」とは考えていません。インプラントには明確な条件があり、その条件を満たしている方にのみおすすめしています。当院では、精密な検査と診断を行ったうえで、患者様一人ひとりに適した治療法をご提案いたします。

納得いくわかりやすい説明力

納得いくわかりやすい説明力

当院では、患者様にご納得いただいたうえで治療を進めることを何よりも大切にしています。まずは可能な限りご自身の歯を残す方法を検討し、そのうえでインプラントを含む複数の選択肢をご提案します。治療計画や手術の流れ、安全性、リスク、費用、通院回数まで具体的にご説明し、シミュレーション画像を用いながらわかりやすく解説。治療後の予防ケアまで見据え、長期的に安心できるサポート体制を整えています。

インプラント治療における当院の条件

インプラント治療における当院の条件

当院には、インプラント治療を行う際の明確な基準があります。それは「骨量が豊富であること」です。

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込む治療です。そのため、インプラントを支えるだけの骨の厚みや幅が必要になります。当院では、骨が十分にある方にのみインプラント治療を行う方針です。

骨造成手術(骨を増やす手術)については、当院では消極的な立場をとっています。決して否定しているわけではありませんが、骨造成にはリスクがあると判断しているためです。骨量が豊富な方にインプラントを行うという条件は、当院が厳守している方針です。

骨量が豊富とは(当院の基準)

当院で使用しているストローマンインプラントの標準サイズは、直径4mm、長さ10mmです。このインプラントが骨の中に入った際、周囲に十分な骨の余裕があるかを診断します。

CTによる3次元的な診断で、骨の厚みや深さを正確に測定します。下顎であれば下歯槽神経までの距離、上顎であれば上顎洞までの距離を確認し、インプラントを支えるのに十分な骨量があるかを判断します。

この基準を満たさない場合は、インプラント治療をおすすめしません。短いタイプ(8mm)や細いタイプ(直径3.3mm)のインプラントで対応できないかも検討しますが、ベニア板のように薄い場所にネジを打っても安定しづらいという原則は変わりません。

歯科医師によってインプラントへの評価が異なる理由

歯科医師によってインプラントへの評価が異なる理由

インプラントについては、歯科医師の間でも評価が分かれています。肯定的に捉える歯科医師もいれば、否定的に捉える歯科医師もいます。単純に賛成か反対かという二面構造ではなく、条件によって複雑な判断が分かれます。

インプラント治療が完璧な治療法だとは、当院も考えていません。デメリットもあります。しかし、それはブリッジや入れ歯、差し歯など、他の歯科治療法にも同じことが言えます。リスクのない治療法など、歯科治療には存在しません。

すべての歯科治療はいずれ劣化していきます

インプラントに限らず、すべての歯科治療が死ぬまでずっともつわけではありません。「死ぬまでもった歯科治療」というのは、たまたま亡くなった時期が早かっただけだと考えています。

すべての歯科治療は、いずれ必ず劣化していきます。それはインプラントもブリッジも同様です。論文やデータなどの根拠は同じものを見ていても、マイナスな部分を見て否定的に捉えるか、プラスの部分を見て肯定的に捉えるかは、歯科医師の個性により意見が分かれます。

家族にすすめる治療を患者様にもご提案します

当院では、患者様一人ひとりに適した歯科治療をご提案いたします。入れ歯が適していれば入れ歯を、ブリッジが適していればブリッジを、インプラントが適していればインプラントをおすすめします。決してインプラントありきの説明はしません。

同じような症例でも、患者様の個性や経済状況、健康状態によってメリットが違います。それを論理的に説明して納得していただけるかが、もっとも大切なポイントだと考えています。

自分自身の家族にすすめる治療を、患者様にもすすめる。これが当院の方針です。実際に、母や叔母、従兄弟にもインプラントを行いました。すべて、ブリッジや入れ歯よりもインプラントの方がメリットが大きいと判断したケースです。もちろんデメリットもあるため、説明して納得したうえでの治療でした。

「いい治療をしてくれた」と言われるために

「いい治療をしてくれた」と言われるか、「金儲け主義の歯医者だ」と言われるかは、第一に患者様のメリットを優先する熱意が伝わっているかどうかだと考えています。

患者様のメリットを優先した結果、治療費が高額になる場合もあります。予定された予算より高くなってしまった場合には、他の方法を一緒に考えましょう。

私自身の歯が抜けたらどう考えるか

「先生はインプラントを入れないのですか?」と聞かれることがあります。

私自身は予防に力を入れているため、当面は抜歯の予定はありません。しかし、もし抜歯となってしまったらという仮定で考えると、条件が合えばインプラントが良いと考えています。

私なら、こんな条件であればインプラントにしたい

他の歯を削ってブリッジにするのは、もっとも避けたい選択です。入れ歯の異物感もできれば避けたい。となれば、フラップレス手術(歯肉を切らない手術)でインプラントを入れるのが良いと判断します。

ただし、インプラントを入れる位置に骨があるのは絶対条件です。

仮にそのインプラントがダメになったらどうするか

まず、定期的なクリーニングを受けるのは前提条件です。

それでも例えば15年後、インプラント周囲炎でインプラントが抜けてきてしまったという仮定の話をします。半年入れ歯にしておいて、骨の回復を待ち、骨が戻ってきたらもう一度インプラントにすると思います。

それをどう考えるか。ブリッジの平均的な寿命から考えると、15年前にブリッジを選んでいたら、両隣の歯はもっと前になくなっていた可能性が高いと思います。インプラントが抜けてしまったのは残念だけど、ブリッジにしなくて良かったと考えます。

まずはゆっくりとお話を聞かせてください

当院へ治療相談にいらっしゃるまでには、皆様それぞれ様々な経緯があります。必死でインターネットで探していらっしゃる方が多いです。

まずはゆっくり時間をかけてお話を聞かせてください。何に困っていらっしゃるのか、何が怖くて不安なのか。インプラント相談は45分無料(初回のみ)で行っております。

患者様と治療のゴールの認識を合わせる

歯医者トラブルの多くが、コミュニケーション不足です。少数歯の治療なら、患者様と歯科医師の間で認識の違いや、思い描いていた治療計画のズレは生じにくいのですが、多数歯になってくるとそうはいきません。

治療費や治療順序は、はじめにしっかりと申し合わせをしなくてはなりません。当院では、レントゲン写真のコピーの余白に手書きで治療計画を記入していくスタイルです。患者様にも予算や日程などの制約があるでしょうから、治療計画は患者様と一緒に立てていきます。

メリットとともに、デメリットも説明しています。計画通りにいかなかった場合の対処法についても、あらかじめ想定して説明しております。

レントゲン検査(パノラマ、CT)による正確な診断

診断に不可欠なのはレントゲンです。レントゲンにはパノラマレントゲンとCTがあります。骨の厚みや深さを3次元的に調べるにはCTが必要になります。

CTによって、下なら下歯槽神経までの距離や骨の厚み、上なら上顎洞までの距離が何mmあるのかを正確に測定できます。この情報をもとに、インプラント治療が可能かどうかを判断いたします。

横浜市でインプラント治療を行う当院が気をつけていること

1. 骨が十分にある方にしかインプラント手術をしません

インプラントを考えている方で、骨に幅がない、もしくは厚みがない場合、失敗しやすい症例には手を出さないというのが一つの答えだと考えています。

失敗症例の半分以上が造骨手術の症例で起こっています。これはもはや、インプラント自体の問題ではなく、造骨手術の問題だと考えています。

造骨手術のテクニックレベルがインプラント手術の腕の見せ所という業界の流れがありますが、個人的には疑問に思っています。骨の多い方へのインプラントは、まず失敗しません。難症例と呼ばれる症例には、あえておすすめしないことに自信を持っております。

患者様には自信を持って、安心していただけるインプラントのご提供を行っております。特に横浜にお住まいの方は、お気軽にインプラントのご相談・お問い合わせください。

2. 院内でジルコニア加工を行っています

従来の型取りをして石膏模型上で歯科技工士が製作するという、職人的・工芸的な人工歯製作法に適合の限界を感じ、デジタルCADCAMでの工業的なジルコニア加工に可能性を感じて、人工歯製作工程をすべて一新いたしました。

現在は院内に3D LABOを設立し、当院の患者様のジルコニア人工歯はすべてそこで製作しており、全工程を監修しているため、理想とする人工歯が効率よく製作できております。

3. 一人で全工程を完結させたいと考えています

現在、歯科診断、インプラント手術、人工歯製作指示までを一人で行っております。どれも大切な工程なので、強いこだわりがあり、他人に任せる気にはなれません。

他の歯科医師を雇って労務管理をしたり、教育をしたりするのが好きではありませんし、その分、歯科治療やインプラントのご相談にご来院いただく多くの横浜地域の患者様と地域密着で接する時間にしたいと考えています。

私の目指す方向は大型法人の経営者ではなく、体力が続く限り、歯科診療に情熱を燃やし続ける一職人でいたいと考えています。横浜でインプラントや歯科治療をご検討されている方は、お気軽にご相談ください。

医療法人社団横浜歯友会
戸塚駅前内藤歯科

tel. 045-443-6014

休診日・矯正の日はお電話での対応をしておりません。

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神奈川県横浜市戸塚区戸塚町13 ラピス戸塚3 7F

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横浜市営地下鉄ブルーライン 戸塚駅 徒歩1分
JR横浜駅から約12分

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■=不定期診療、午後は14:00-17:00
※=矯正は月1回、午後は14:00-17:00
休診日:木曜(不定期)・日曜・祝日
最終受付は診療終了時刻の45分前まで