今回は横浜歯友会　戸塚駅前内藤歯科でのインプラント治療の流れについてご説明したいと思います。
インプラント治療はまず相談をしていただいてから「やりたいよ」という希望があって契約をしていただいております。その後に手術からの流れ、そしてそれから人工歯の制作までの流れについて今回はご説明しようかと思います。インプラントのメーカーによって、やり方も違ったりします。この流れはあくまでも当院でインプラント治療を受けた場合の流れという風に御理解いただいて参考にしてみてください。

インプラント手術の時に当院では全額の入金をお願いしております。当院ではインプラント1本で総額275,000円です。今回例えとしてインプラント２本で275,000円×２＝550,000円（税込）となります。インプラントの治療費についてはこちらのページに記載しております。
手術時間は大体15分ぐらいで終わります。痛み腫れにつきましては手術中は麻酔をしているのであんまり痛くないんですけども、手術後、麻酔が切れた2時間後から当日から次の日ぐらいまでは痛みが出る場合があります。7割ぐらいの方が痛かったというふうにおっしゃるんですが、痛みの程度としては歯を抜いた程度です。
あの例えば二本のインプラントを入れたら、二本の歯を入れた程度の痛みは出ますが埋伏の親知らず抜くほど痛くない場合のほとんどです。このあたりの外科的なインパクトは人によって違いますので、ある程度誤差はご理解になってください。
翌日に消毒に来て様子をみる場合もあるんですけども、これは大きな手術の場合だけであまり消毒に来ていただくことを当院では省略しております。
次に糸を取りに来ていただくのはだいたい3週間後くらいです。ただ当院の場合はフラップレス手術といってあまり歯肉を切って開かない手術ですので、糸で縫わない方のほうが多いんです。ですから、糸を使って塗った方の場合だけ３週間後くらいに一度来ていただくということになります。
次に来ていただくのは3ヶ月後になります。ですから、多くの方は手術をして次にいらっしゃるのはこの定着確認する工程になります。定着確認はインプラントと骨がくっついてるかどうか3ヶ月経ってから確認するわけです。当院の場合ですとオステルという機械を使って骨とインプラントがくっついてるかを数値で見ていくということになります。定着確認をするのですが、定着の成功率は当院では97%なります。残念ながら手術で埋入したインプラント全てが定着の成功する訳ではありません。定着確認につきましても当院HPで詳細を記載しておりますので、こちらからご覧ください。
定着がうまくいかなかった場合、また再手術ということになります。費用の負担はありませんが、少し期間が延びてしまいますよという事でご理解下さい。定着確認が済みましたら人工歯制作です。人工歯を作りますが今回は２本の例なのでまずはこのようにプラスチックでトライというものを作っていきます。

デジタルスキャナーで口腔内の情報を読み込んで、プラスチックで歯を作るのが当院ではトライと言っております。そしてこのプラスチックで使いにくいところを削ったり足したりしたり調整をして完璧な形になりましたらこの形をまるまるまたスキャナーで読み込んでこのようなジルコニアという素材を使用して加工していくと。ジルコニアは非常に硬くて壊れにくいんですが、最初にジルコニアで歯を作ってしまいますと形を変えられないというデメリットもありますのでまずは形を変えやすいプラスチック製のトライを作ります。トライはプラスチックで作成し、それから最終的なファイナルという形でジルコニア人工歯を作り、入れていきます。

これが済みましたら半年に一度定期検診を受けていただきます。インプラントを入れてからの定期検診の大事さを記載した記事はこちらからご覧ください。
今回はセットまでのお話となりましたが、手術から人工歯セットまで3ヶ月半です。順調にいって3ヶ月半ぐらいの期間です。もちろん小さな症例もあれば大きな症例もあるので大きい症例ほど通院期間と回数がかかります。今回は２本の場合の目安ですので参考にしてみてください。実際に説明した動画を当院YouTubeで公開しておりますので、こちらからご覧ください。
インプラント相談の詳細についてはこちらのページで詳細を記載しておりますので、検討されている方は、ご覧ください。横浜の戸塚区にあります当院ではインプラント症例も多く、専用オペ室も完備しております。また、インプラントのメーカーにつきましても信頼度の高いストローマンインプラントだけを採用しております。横浜近郊でインプラントをご検討中の方、横浜歯友会 戸塚駅前内藤歯科へ相談にいらしてみませんか？セカンドオピニオンも承っておりますのでお気軽にお越しください。