【横浜市・インプラント治療】手術後の過ごし方と腫れ・食事の注意点

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横浜のインプラント・歯科 戸塚駅前内藤歯科コラム

【横浜市・インプラント治療】手術後の過ごし方と腫れ・食事の注意点

【横浜市・インプラント治療】手術後の過ごし方と腫れ・食事の注意点

【横浜市・インプラント治療】手術後の過ごし方と腫れ・食事の注意点について解説

インプラントは、失った歯の機能を補うために人工の歯根を埋め込む歯科治療の一つです。

手術後は、傷口が落ち着くまでの間、過ごし方や食事内容に注意が必要です。

特に、腫れや痛みが出やすい時期の対処法を理解しておくことで、適切なケアにつなげやすくなります。

横浜市を拠点に診療を行う戸塚駅前内藤歯科では、治療前に手術後の経過や生活上の注意点を説明し、通院しやすい環境整備に取り組んでいます。

こちらでは、インプラント手術後の過ごし方・食事・腫れや痛みへの対応方法について、一般的な内容をわかりやすくまとめました。ぜひ参考にご覧ください。

【横浜市】戸塚駅前内藤歯科について

横浜市を拠点に診療を行う戸塚駅前内藤歯科では、インプラント治療に関する事前説明と術後のサポート体制を整えています。

ストローマン社製インプラントの採用や、できるだけ歯肉を切開しない「フラップレス手術」など、患者様の負担を軽減する治療方法にも対応しています。

治療前のカウンセリングでは、手術後の過ごし方やリスクについても説明し、患者様が理解しやすい体制を整えています。

患者様一人ひとりの症状に合わせて、丁寧な対応を心がけています。

手術後の過ごし方と注意点

手術後の過ごし方と注意点

手術後の数日は、身体や口腔内がデリケートな状態です。

そのため無理をせず、安静を保ちながら過ごすことが大切です。

こちらでは、インプラント手術後の過ごし方と注意点についてご紹介します。

手術後の過ごし方

手術当日はできるだけ安静にし、長時間の外出や激しい運動は控えましょう。

血流が急に良くなると、出血や腫れが強くなる場合があります。

手術後の注意点

出血がある場合の対応

手術直後は少量の出血が続くことがありますが、清潔なガーゼを軽くかむことで自然に止まる場合が多いです。

強いうがいや指で触れる行為は、傷口に刺激を与える恐れがあります。

出血が長時間続く場合や量が多い場合は、早めに歯科医院へ連絡してください。

喫煙・飲酒を控える

喫煙や飲酒は、血流や傷口の治りに影響を及ぼす場合があります。

術後しばらくの間は控えるようにし、再開時期は担当医の指示に従いましょう。

清潔を保つためのケア

術後の口腔内は汚れが溜まりやすくなります。

ただし、傷口に直接ブラシを当てると刺激となるため、手術部位を避けながら優しく磨きます。

うがい薬などを使用する場合も、強くすすがず軽く行う程度にとどめましょう。

このような点を意識することで、手術後の経過をより穏やかに過ごしやすくなります。

インプラント手術後の数日間に気をつけたい食事と生活習慣

インプラント手術後の数日間に気をつけたい食事と生活習慣

手術後の数日間は、傷口が落ち着くまでの大切な時期です。この期間は、傷口への負担を減らし、清潔な状態を保つための過ごし方が大切です。

以下では、手術後に気をつけたい食事と生活習慣についてご紹介します。

食事のポイント

術後すぐの食事

手術直後は麻酔の影響で感覚が鈍くなっているため、感覚が戻ってから食事をとるようにしましょう。感覚が戻った後は初めに、おかゆやスープ、ヨーグルトなど刺激の少ないものを選びましょう。

避けたほうがよい食べ物

硬い食品や粘りのある食品(せんべい・もち・ガムなど)は、手術部位に負担をかける恐れがあります。

また、辛い料理や熱い飲み物など、刺激の強いものもしばらくは控えましょう。

生活習慣で気をつけたいこと

入浴と睡眠

手術当日は湯船に浸からず、軽いシャワー程度にとどめましょう。

熱いお湯は血流を促し、腫れや出血を強める恐れがあります。

運動と仕事

手術後の数日間は、身体をしっかり休めることを優先しましょう。

激しい運動や長時間の労働は避け、体調を見ながら少しずつ日常生活に戻すことが大切です。

薬の服用と注意点

処方薬の服用方法

抗生物質や痛み止めなどの薬は、医師の指示に従って服用します。

自己判断で量を減らしたり、中断したりすることは避けてください。

服用時の注意

薬は水またはぬるま湯で服用します。

服用のタイミング(食前・食後など)は、医師の指示に従って服用しましょう。

インプラント手術後の痛みや腫れの経過と対処法

手術後の痛みや腫れの出方には個人差があります。

痛みは麻酔が切れたあとに出始め、腫れは翌日以降に強く感じることがあります。

日ごとに落ち着いていくケースが多いですが、痛みが強まる・腫れが広がる・違和感が増すなどの変化がある場合は、早めに歯科医院へ相談してください。

自宅でできる主な対処法

冷やすときのポイント

腫れや熱っぽさを感じるときは、清潔なタオルで包んだ保冷剤を頬の外側から軽く当てます。

長時間当て続けると血流が悪くなるため、10分程度を目安にして間隔を空けながら行うようにしましょう。

薬の服用

処方された痛み止めや抗生物質は、医師の指示に従って服用しましょう。

痛みが強いからといって、自己判断で量を増やしたりまとめて飲んだりすることは避けてください。

過ごし方の注意

体を温めすぎると腫れや痛みが強くなることがあるため、長風呂や激しい運動、飲酒は控えましょう。

できるだけ安静を保ち、睡眠をしっかりとることが回復につながります。

受診の目安

以下のような症状がある場合は、放置せず早めに歯科医院へご連絡ください。

  • 痛みや腫れが長引く、または強くなる
  • 出血が止まらない
  • 発熱や膿がみられる
  • 麻酔が切れても感覚が戻らない

不安を感じる場合も、自己判断せず担当医にご相談ください。

【Q&A】インプラント治療についての解説

インプラント手術の当日は、どのように過ごせばよいですか?
手術当日は身体や口腔内がデリケートな状態にあるため、できるだけ安静に過ごしてください。
長時間の外出や激しい運動は、出血や腫れを強める恐れがあります。
手術後はどのような食事を心がければよいですか?
おかゆやスープなどのやわらかくて刺激の少ない食事から始めましょう。
固い食べ物や熱い料理は、傷口に刺激を与える可能性があるため避けてください。
手術後の痛みや腫れが強い場合、どうすればよいですか?
腫れや熱っぽさを感じるときは、清潔なタオルで包んだ保冷剤を頬の外側から軽く当てて冷やします。
症状が長引く、強くなるなどの変化がある場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。

記事監修者

戸塚駅前内藤歯科 院長 内藤克仁

医療法人社団横浜歯友会

戸塚駅前内藤歯科 院長
内藤克仁(ないとうかつひと)

平成18年に横浜市戸塚区にて内藤歯科を開業。
令和3年より戸塚駅前内藤歯科を開業し、ストローマン社製インプラントを専門に歯科治療を行っています。
患者様に寄り添った治療を心掛けています。