【横浜市】インプラント手術は痛い?麻酔の種類と特徴
- 2025年11月14日
- お役立ち情報
【横浜市】インプラント手術は痛い?麻酔の種類と特徴について解説
インプラントの手術は、顎の骨に人工の歯根を埋め込む外科的な処置のため、必ず麻酔を使用します。
「痛みが強いのでは」と不安に感じる方も多いですが、実際の手術中は麻酔の効果によってほとんど痛みを感じません。
戸塚駅前内藤歯科では、横浜市を中心にインプラント治療を行っており、患者様の体調や不安の程度に合わせて適切な麻酔法を選び、できるだけ身体への負担を抑えた治療を行っています。当院では、抜歯レベルの基本的手技の範囲のインプラント手術しか行っていないため、局所麻酔を使用しております。全身麻酔や点滴麻酔は行っておりません。
こちらでは、インプラント手術で使用する麻酔の種類や特徴、痛みを抑える工夫について詳しく解説します。
戸塚駅前内藤歯科のインプラント治療について
戸塚駅前内藤歯科のインプラント治療について
戸塚駅前内藤歯科では、インプラント治療を精密に行うための設備と体制を整えています。
適切な診断と治療計画
歯科用CTスキャナーを用いて顎の骨の厚みや神経の位置を三次元的に把握し、その情報をもとに治療計画を立てています。
また、印象採得には口腔内デジタルスキャナーを使用し、より精密なデータを取得しています。
外科手技を採用
身体への負担をできるだけ抑えるため、臨床的に適している場合には「フラップレス手術」を採用しています。この方法は、歯肉を大きく切開せずにインプラントを埋入する手技です。
ストローマン社製を使用
使用するインプラントは、スイスのストローマン社製を採用しています。
長期的な臨床実績と科学的エビデンスを持つブランドです。
これらの設備や手技を組み合わせることで、治療計画から埋入までを一貫して行える環境を整えています。
手術の方法や流れについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
インプラント手術中の痛みは感じる?

インプラント手術は、顎の骨に人工の歯根を埋め込む外科的な処置で、麻酔を使って行います。手術中は麻酔が効いているため、強い痛みを感じることはありません。
わずかに「圧力」や「振動」を感じる程度で、処置後に麻酔が切れると軽い痛みや腫れが出ることがありますが、多くの場合は数日で落ち着きます。
手術中に痛みを感じにくい理由
手術前に局所麻酔を行い、痛みを感じる神経をブロックします。
麻酔が効いている間は、痛みを感じず、器具の動きやわずかな圧力を感じる程度です。
術後の痛みとケアのポイント
手術後は、麻酔が切れたあとに軽い痛みや腫れを感じることがあります。
これらは多くの場合、1~3日ほどで自然に落ち着きます。
腫れが強いときは冷やしたタオルでやさしく冷却し、安静に過ごすことが大切です。
また、処方された鎮痛薬を正しく服用することで、術後の違和感を軽減できます。
痛みが強くなったり、数日経っても改善しない場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。
インプラント手術で使用する麻酔の種類と特徴

インプラント手術では、治療の内容や患者様の状態に合わせて、いくつかの麻酔方法が使い分けられます。
以下では、主に使用される麻酔の種類とその特徴を紹介します。
当院では、抜歯レベルの基本的手技の範囲のインプラント手術しか行っていないため、局所麻酔を使用しております。全身麻酔や点滴麻酔は行っておりません。
局所麻酔
インプラント手術で最も一般的に使用される麻酔です。
注射によって歯ぐきや骨の周辺を部分的に麻痺させ、手術中の痛みをほとんど感じない状態にします。
意識ははっきりしており、医師との会話も可能です。
効果は手術が終わるまで持続し、時間が経つと自然に感覚が戻ります。
静脈内鎮静法(点滴麻酔)
静脈内鎮静法は、点滴で鎮静薬を投与する方法です。
全身麻酔とは異なり、意識が残ったまま医師の呼びかけに応じられる点が特徴です。
埋入本数が多い手術や治療範囲が広い場合などに選択されることがあります。
麻酔の注意点
どの麻酔を使用するかは、手術の内容・体調・不安の程度などをもとに歯科医師が判断します。
アレルギーの有無や服用中の薬によっては使用できない場合もあるため、事前にしっかり相談しましょう。
麻酔ごとのメリット・デメリット
インプラント手術では、手術内容や患者の状態に応じて、局所麻酔や静脈内鎮静法など複数の麻酔が用いられます。
以下では、それぞれの麻酔について、メリットとデメリットを分かりやすく解説します。
局所麻酔のメリット・デメリット
メリット
- 麻酔が効く範囲が限られており、体への負担が少ない
- 意識があるため、医師との会話や確認が可能
デメリット
- 手術中に「押される感覚」や「振動」を感じる場合がある
- 緊張しやすい方には、不安を感じることがある
静脈内鎮静法のメリット・デメリット
メリット
- 点滴で鎮静薬を投与することで、リラックスした状態で手術を受けられる
- 全身麻酔と違い、呼吸管理や入院が不要
デメリット
- 鎮静薬によって体質や体調の影響を受けやすい
- 使用後は一時的に眠気やふらつきが残ることがある
麻酔を選ぶ際のポイント
どの麻酔を使用するかは、手術の内容や体調、不安の程度をもとに歯科医師が判断しますが、当院では、抜歯レベルの基本的手技の範囲のインプラント手術しか行っていないため、局所麻酔を使用しております。全身麻酔や点滴麻酔は行っておりません。不安がある場合や、過去に麻酔で体調を崩した経験がある場合は、事前に相談しておくことが大切です。
また、手術当日は体調を整え、空腹・睡眠不足を避けて臨むようにしましょう。
【Q&A】インプラント手術の痛みと麻酔について解説
- インプラント手術中に痛みはありますか?
- 手術中は麻酔が効いているため、強い痛みを感じることはありません。
「押される感覚」や「振動」を感じることはあります。 - 麻酔にはどんな種類がありますか?
- 主に「局所麻酔」と「静脈内鎮静法(点滴麻酔)」があります。
局所麻酔は部分的に痛みを抑える方法で、体への負担が少ないのが特徴です。
静脈内鎮静法は点滴で鎮静薬を投与し、リラックスした状態で治療を受けられます。
※当院では、抜歯レベルの基本的手技の範囲のインプラント手術しか行っていないため、局所麻酔を使用しております。全身麻酔や点滴麻酔は行っておりません。
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