インプラントブリッジについて〜インプラントは最少の本数で〜
- 2024年4月4日
- インプラント
インプラントブリッジとは
3本連続欠損か4本連続欠損の場合、2本のインプラントを入れて、上にブリッジを装着する技法です。2本のインプラントで最大4本ブリッジまで可能です。3本のインプラントでは最大6本まで可能です。 しかしそれ以上のあまり長いブリッジを作るよりも短いブリッジ2つにしていく方針です。
インプラントブリッジのメリット
メリットが多い方法です。
1)外科手術が小さくて済む。手術時間の短縮、痛みが小さくなる。
2)治療費が安く済む。
3)骨のない部分を避け、豊富な部分に入れることができる可能性が広がる。
1本1本分割したい方へ
逆にデメリットは、あまり思い当たりませんが 、強いてあげるとすれば 、1本1本独立して人工 歯を作りたいというご希望には添えないというくらいです。
患者様によっては3 本欠損に対して3本インプラント入れて、それぞれ独立した人工歯を3本入れたいというご希望もありますので、ご希望されるのであればそのように致します。
インプラントブリッジの装着
取り外しが可能な装着方法で行います。横浜歯友会 戸塚駅前内藤歯科ではほとんどの症例がスクリューリテインにてインプラントに固定いたします。ネジの力でブリッジをインプラントに固定する方法です。セメントで固定は致しません。
ブリッジは食べ物が詰まる?
ブリッジは食物が詰まるから嫌だという経験をお持ちの方もいらっしゃるようなので説明しておきます。 (また、ブリッジが嫌な方は、3本のインプラントを打って3本の人工歯を入れる方法、すなわち単独歯インプラ ント3 本症例とすれば、ブリッジにしなくて済み ます。)
横浜歯友会 戸塚駅前内藤歯科のインプラントブリッジは、食べ物が詰まるか詰まらないかを、試し歯(トライ)を使って食事していただき調べます。詰まらないように歯肉と密着させてから、ジルコニア人工歯を製作するので、食べ物が詰まる現象は発生いたしません。つまり、ブリッジだから食べ物が詰まるというわけではありません。きちんと基底面を製作すれば、食べ物が食事のたびに詰まるというストレスはありません。
横浜近郊でインプラントをご検討されている方、横浜歯友会 戸塚駅前内藤歯科へご相談ください。セカンドオピニオンも受け付けております。インプラントの治療期間と流れについてはこちらをご覧ください。